こちらの記事では、古いビデオテープはどうしてるのか、見る方法や処分方法にSNSの声もご紹介していきます。
ビデオデッキやビデオテープの販売が終了して、みんな古いビデオテープはどうしてるのでしょうか。
調べてみると、古いビデオテープは、
ポイント
- 処分する
- DVDなどのデジタル化
のどちらかにする人が多いことが分かりました。
そして見られなくなった古いビデオテープを見る方法には、
古いビデオテープを見る方法
- 自身でDVD化
- 業者に頼んでDVD化
するのがオススメです。
では本文で古いビデオテープを見る方法や処分方法も、SNSの声も参考にしながらさらに詳しくご紹介していきます。
\ビデオ捨てる前にDVD化検討してみて!/
Contents
古いビデオテープはどうしてる?
古いビデオテープはみんなどうしてるか調べたところ、大きく2つに分けて
- DVDなどのデジタル化する
- 諦めて廃棄処分する
に分かれました。
また、DVDなどのデジタル化するのも、
- 自分で頼む
- 業者に頼む
かに分かれていました。
写っている古いビデオテープに亡くなったおじいさんおばあさんが写っていたりすると、DVDなどのデジタル化して保存している人が多い印象でした。
では次で古いビデオテープを見る方法をご紹介していきます。
\古いビデオテープ見るならこれ必須!/
古いビデオテープを見る方法
古いビデオテープを見る方法は、
- メルカリ等でビデオデッキを購入する
- DVDなどのデジタル化する
方法があります。
ではこちらについてもそれぞれ詳しくご紹介していきます!
\自身でビデオデジタル化ならこれ必須/
メルカリ等でビデオデッキを購入する
古いビデオテープを見る方法1つ目は、メルカリ等でビデオデッキを購入することです。
現在、ビデオデッキ(VHSなど)はすべてのテープ規格において生産が中止されてしまいました。
そのため、家電量販店において新品を購入することは難しくなっています。
メルカリ等のフリマサイトでは、中古か新古品(未使用品や在庫処分品)が出品されていることもあるので、そちらを購入すれば見ることができます。
しかし、VHSビデオテープの場合、耐用年数が約20~30年といわれています。
1990年代に録画したものは2010~2020年頃に劣化時期を迎えたことで、すでに見られなくなるリスクが出てきているため、今後はビデオテープ自体の劣化によって見ることができなくなる可能性が高くなっています。
DVDなどのデジタル化する
古いビデオテープを見る方法2つ目は、DVDなどのデジタル化をする方法です。
自身で行うなら「思い出ビデオ変換レコーダー」のような機器が必要ですが、値段が25,000円〜と結構お高め。
某カメラ屋さんのビデオテープデジタル化サービスを利用すると、60分で2,000円くらいでした。
なのでもし業者を利用して古いビデオテープをデジタル化するのであればエイペックスダビングが比較的安くなっています。
エイペックスダビングは360分まで1本1,870円とリーズナブル。
ビデオ制作会社が運営するサービスなので、クオリティも確実で、早くて1週間くらいで納品されます。
全てのビデオテープをDVD化しても「いつ見るの?」となりそうなので、本当に後世に取っておきたい大切なビデオテープを選定してDVD化しておくといいかもしれませんね!
古いビデオテープの処分方法
古いビデオテープの処分方法は、自治体で指定する方法で廃棄が可能です。
多くは可燃ゴミもしくは不燃ゴミで処分することができます。
もし数が多い場合は自治体の粗大ゴミとして処理施設に持ち込みをする事で処分ができますが、手数料が取られる可能性があります。
他のサイトでは不用品等の買取業者にお願いする方法もありますが、すでに録画済で中身が入っているものについては個人情報にもなるのでゴミとして処分するのが安心です。
\捨てる前にビデオのDVD化検討してみて/
古いビデオテープはどうしてるか…2025年問題とは?
古いビデオテープに関して2025年問題とは、ビデオテープが見られなくなる可能性が高まるために謳われた新語です。
2019年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、国際音声・視聴覚アーカイブ協会(IASA)と共に「マグネティック・テープ・アラート」を発表。
「2025年までにデジタル化されなければ、テープは永遠に失われかねない」と提唱しました。
これは先でご紹介した、ビデオテープの劣化によって見られなくなる可能性が高いことを意味します。
なので自宅に大切なビデオテープがあるなら、急いでDVDなどのデジタル化をしておくことをオススメします。
\自身でビデオデジタル化ならこれ必須/
まとめ
こちらの記事では、古いビデオテープはどうしてるのか、見る方法や処分方法をSNSの声と併せてご紹介してきました。
古いビデオテープはどうしてるのか調べてみたところ、やはりDVDなどに変換して永く見られるようにしている人が多いことが分かりました。
ぜひ古いビデオテープ、DVDなどにして残しておくと将来嬉しいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。



