こちらの記事では、使わなくなったスマホが発火するリスクはどれくらいなのか、原因や放置期間も調査してみました。
最近はスマホやモバイルバッテリーからの発火のニュースを見るたびに、自分のは大丈夫か心配になりますよね。
使わなくなったスマホが発火するリスクを調べてみると、
ポイント
- 劣化
- 高温多湿での保管
- スマホの損傷
で発火リスクの増加があることが分かりました。
そしてスマホの発火リスクを下げるには、使わなくなったら速やかに処分することが重要であることも分かりました。
では本文で使わなくなったスマホが発火する原因や、どれくらいの放置期間で発火リスクが上がるのかについても詳しくご紹介していきます。
Contents
使わなくなったスマホが発火するリスクは?
使わなくなったスマホが発火するリスクは、
- 劣化
- 高温多湿での保管
- スマホの損傷
によって上がります。
スマホに使われているリチウム電池は、何らかの原因で電池内部の「正極」と「負極」が直接接触してしまうと、短絡(ショート)が起きます。
すると、リチウム電池に大電流が一気に流れ、急速に発熱することで発火が起こります。
思わぬ発火が起こっても被害を最小限に抑えるために、使わなくなったスマホは、金属類や可燃物から離した場所に保管しておくも安心です。
使わなくなったスマホが発火する原因は?
使わなくなったスマホの発火リスクが上がる主な原因は、
- 内蔵バッテリー(リチウムイオン電池)の劣化
- 周囲環境によるリスク
です。
ではこちらもそれぞれ詳しくご紹介していきます。
内蔵バッテリー(リチウムイオン電池)の劣化
使わなくなったスマホの発火リスクが上がる主な原因1つ目は、内蔵バッテリー(リチウムイオン電池)の劣化です。
スマホのバッテリーは時間とともに内部が劣化します。
特に危険なのは、
- 長期間充電しっぱなしで放置
- 長期間、完全に電池切れのまま放置高温(車内・直射日光下など)で保管
- バッテリーが膨張している
- 落下や衝撃で内部が傷ついている
状態です。
これらは内部短絡(ショート)を起こし、最悪の場合スマホの発煙・発火に繋がります。
周囲環境によるリスク
使わなくなったスマホの発火リスクが上がる主な原因2つ目は、周囲環境によるリスクです。
- 夏場の車内放置(60℃を超えることも)
- 布製品の中や密閉容器内に保管(熱がこもる)
- 湿気の多い場所(腐食→ショート)
での保管は劣化等が進み、スマホの発火のリスクが上がります。
もし心当たりがある人は今すぐ対策をすることが重要です。
使わなくなったスマホが発火するまでの放置期間は?
使わなくなったスマホが発火するまでの放置期間は、環境条件によっては半年ほどでも発火のリスクが高まることが分かりました。
- 高温多湿の場所で保管(押し入れ・車内など)
- 満充電または完全放電のまま放置
- バッテリーが膨張している
- スマホを落とした・水没した経験がある
と、内部で劣化が進み、膨張・発火に至るケースがあります。
半年って意外にすぐなので、使わなくなったスマホは速やかに処分しておくと安心です。
使わなくなったスマホが発火する前に処分する方法は?
使わなくなったスマホが発火するかもしれないという可能性は、かなり怖いですよね。
大切な家が火事になってしまったら大切な物を全て失うことになってしまうかもしれません。
そんなスマホが発火する前に処分する方法のオススメは、専門の買取業者に買い取ってもらう方法です。
沢山ある買取業者の中でオススメなのは株式会社ノジマのスマホ買取サービス。
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スマホ買取サービスは2024年から始めた新規事業で、現在力を入れているからこそ、現在は高単価での買取ができているのかもしれませんね。
今の勢いが落ち着いたら今後は同業他社と同じくらいの水準になる可能性もあるので、利用するなら今のうちがオススメです。
公式サイトに、機種ごとの買取金額の目安が細かく公表されているので、使わなくなったスマホが自宅にあるという人は、一度確認してみてください!
使わなくなったスマホが思わぬお小遣いに変わるかもしれません♪
まとめ
こちらの記事では、使わなくなったスマホが発火するリスクについてと、スマホが発火する原因や放置期間も調査してきました。
使わなくなったスマホは発火するといけないので、速やかに処分することが重要であると分かりました。
環境によっては半年ほどで発火する可能性もあるとのことで、使わなくなったスマホはは速やかに処分しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




