こちらの記事では、ツインバードの冷蔵庫は壊れやすいとかうるさいの噂は本当なのか、実際の口コミや耐用年数をご紹介していきます。
比較的リーズナブルなツインバードの冷蔵庫が気になるけど、検索すると「ツインバード 冷蔵庫 壊れやすい」と出てくると不安になりますよね。
ツインバードの冷蔵庫が壊れやすいのかやうるさいのか調べてみると、
ポイント
- 壊れやすいわけではない
- 一部冷却機能が弱い型番の冷蔵庫がある
- 夜間では音が気になる人もいる
ことが分かりました。
では、なぜツインバードの冷蔵庫が壊れやすいと検索されるのか、またうるさいのかについても詳しくご紹介していきます。
この記事でわかること
- ツインバード冷蔵庫が壊れやすいわけではない
- 運転音は夜間だとうるさいと感じる人もいる
- 耐用年数は一般的な冷蔵庫と同じくらい
ツインバード冷蔵庫壊れやすいの噂は本当?
ツインバードの冷蔵庫が壊れやすいのか調べたところ、一部の口コミで「買って3ヶ月で故障した」と壊れやすいという人もいましたが、ツインバード冷蔵庫に満足している人の方が多いことが分かりました。
もし買ってすぐに壊れたという人は、保証期間が1年間あるので交換してもらうことができます。
そもそも冷蔵庫は壊れやすい使い方があるのですが、意外に知らなかったり、知らず知らずのうちに壊れやすい使い方になっている場合があります。次で壊れやすい冷蔵庫の使い方をご紹介していきます!
ツインバードだけではない壊れやすい冷蔵庫の使い方
ツインバードに限らず冷蔵庫には壊れやすい使い方があります。
冷蔵庫が壊れやすい原因としては
- 物の入れすぎ
- 熱いものをしっかり冷まさずに入れる
- ドアの開閉頻度の高さ
- メンテナンス不足
- 不適切な設置場所
- 移動の多さ
- ブレーカーが落ちた際の対応
です。
意外に知らないうちに冷蔵庫が壊れやすい使い方をしていることもあるので確認しておきましょう!
物の入れすぎ
冷蔵庫の庫内に食品を入れ過ぎると、冷気が上手く循環しなくなり、冷蔵庫に負荷がかかるので壊れやすくなってしまいます。
物の入れすぎにより冷えない箇所が発生し、その箇所を冷却しようとすると冷蔵庫に負荷がかかります。
それが結果的に冷凍庫を壊れやすい状態にしてしまうことに…。
一般的には冷蔵庫の半分ほどの使用量が理想とされています。
熱いものをしっかり冷まさずに入れる
冷蔵庫の中に熱いものを冷まさずにいれてしまうのも壊れやすい原因です。
熱いものをしっかり冷まさずに入れることで冷蔵庫内の温度が急に上昇。
冷却機能が勢いよく稼働し、冷蔵庫に負荷がかかり結果的に壊れやすい状態をつくってしまいます。
他の食べ物が痛む要因にもなるので、熱いものはしっかり冷ましてから冷蔵庫へ入れるようにしましょう。
ドアの開閉頻度の高さ
冷蔵庫のドアの開閉回数が多いのも、冷蔵庫が壊れやすい状態になる原因です。
冷蔵の開閉回数が多いと、冷蔵庫内が外気に触れる時間も長くなるため、気温が上がり冷却しようとさらに冷蔵庫に負担がかかります。
また、冷蔵庫の開閉頻度が多くなることでドアのパッキン部分の劣化にも繋がり、冷気が漏れると冷却機能が落ちてコンプレッサーの負荷にも繋がります。
冷蔵庫内の冷気を保つためにも、開閉回数を少なくすると冷蔵庫が壊れにくくなります。
メンテナンス不足
清掃やメンテナンス不足も、冷蔵庫が壊れやすいとなる原因の1つです。
ホコリや汚れが溜まると冷却機能を妨げ、効率が低下。
その結果、冷蔵庫に負荷がかかり、故障するリスクが高くなります。
不適切な設置場所
冷蔵庫の不適切な設置箇所も壊れやすいとなる原因になります。
冷蔵庫は側面や裏面などから熱を発散するのですが、壁にピッタリくっつけて置くなど、設置箇所によっては放熱の妨げに繋がります。
また、高温になる場所への設置も冷蔵庫に負荷がかかり壊れやすい原因になります。
移動の多さ
引越しなどで冷蔵庫を移動させることも冷蔵庫が壊れやすいとなる原因の1つです。
転勤などが多く、冷蔵庫を持ち運ぶ回数が多いと、冷蔵庫は移動のトラック内で常に揺れることになるので、故障リスクも高まります。
転勤族など移動が多い人は、そうでない人に比べて故障が原因による家電の買い替えが多い傾向があります。
ブレーカーが落ちた際の対応
また、ブレーカーが落ちた際の対応も、冷蔵庫が壊れやすい原因になります。
雷や停電、使用している過程でブレーカーが落ちたり、電源プラグ抜いた時は、すぐに通電すると圧縮機に無理がかかり故障の原因になります。
そのため電源を落とした際は、再び起動するまで6分は待つことをオススメします。
ツインバード冷蔵庫うるさいの噂は本当?
ツインバードの冷蔵庫は、静音設計がされていないので、うるさいと感じる人がいるのは事実です。
冷蔵庫の冷却方法には、直冷式と間冷式(ファン式)という2種類があり、間冷式の冷蔵庫はファンの音が目立ちがちです。
ツインバードの冷蔵庫は全て間冷式を採用しており、霜がはらないのがメリットである一方、ファンを回すので動作音が大きくなってしまいます。
また、冷蔵庫の音をうるさく感じさせない方法として、
- 床がしっかりとした安定した場所に据えつける
- 製品の周囲に物が接していないようにする
- 壁に密着させて設置しない
- 庫内の棚、フリーボックス、引出し等はしっかりと差し込む
- 背面の蒸発皿を正しく取り付ける
ことも大切です。
ツインバードの冷蔵庫の音は、夜間の静かな環境では目立ちにくいですし、1Kで冷蔵庫の設置場所と寝る場所が同じでなければ気にならないので大丈夫ですよ!
ツインバード冷蔵庫壊れやすいのか実際の口コミは?
ツインバードの冷蔵庫が壊れやすいのか実際の口コミをいくつか紹介していきます。
- ツインバードの冷蔵庫買って1年で底から水漏れをした。
- ツインバードの冷蔵庫購入して1年半で故障したけど、メーカー保証は1年だしモヤモヤする。悔しい。
このように、一部の口コミでは、購入後数年で不具合が発生したケースが報告されています。
正しい使用環境や定期的なメンテナンスが重要だということが分かりました。
そしてメーカー保証は1年で、誤った使用方法での故障や消耗部品の交換は有料修理となります。
ツインバード冷蔵庫壊れやすいのか耐用年数は?
ツインバードの冷蔵庫の耐用年数は公表されていません。
しかし、他機種と比較してツインバードの方が壊れやすい、ということは無さそうでした。
冷蔵庫の耐用年数は、使い方や手入れの仕方などによって異なるものの、一般的な寿命は約12年前後とされています。実際に2022年3月の「消費者動向調査」では、冷蔵庫の平均使用年数は12.8年という結果が出ました。
また、メーカーでは、冷蔵庫が故障したときに修理に必要な部品を保有する期間を定めていますが、9年に設定されているものが一般的です。
そのため、やはりツインバードの冷蔵庫の耐用年数も、9〜12年くらいが目安なのかなと感じます。
ツインバードはどこの国のどんなメーカー?
ツインバードってどんなメーカーなのかというと、新潟県燕三条地域に本社を置く日本の家電メーカーです。
職人技術が息づくものづくりで、コンパクトかつシンプルなデザインの製品が多いのが特徴です。
新潟県燕三条市のふるさと納税の返礼品としてもツインバードは人気となっています。
まとめ
こちらの記事では、ツインバード冷蔵庫は壊れやすいやうるさいというのは本当なのか、実際の口コミも元に調べてきました。
ツインバード冷蔵庫は、壊れやすいと検索されることもありますが、シンプルで使いやすい製品が多いことが分かりました。
一部、壊れやすいと口コミでは噂がありますが、 購入時に延長保証を検討することで安心して使用することができますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。